
Uber Eatsの売上は、どれくらい?

Uber Eatsの登録方法や手数料は?
飲食店の売上が伸びずに、悩んでいる経営者の方は多いですよね?
小規模店舗でも、できるだけ手間や時間をかけずに、確実に売上アップできる方法がUber Eats(ウーバーイーツ)出店です。
今回は、ボクがUber Eatsに店舗登録して出店していた体験をもとに、報酬や登録方法、手数料などを包み隠さず紹介します。
この記事を読めば、カンタンにUber Eatsに出店できて、日々の売上を上げることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店登録は、いまなら50,000円の登録手数料が無料となっています。
期間限定で予告なく終了することがありますので、早めに登録を済ませておきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店とは

Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、飲食店がUber Eatsに店舗登録をすることで、従業員を雇うことなくデリバリーを始めることができるサービスです。
注文者は、お店でしか食べられないメニューを、Uber Eatsのアプリを使って、自宅や職場で楽しむことができます。
注文者の支払い方法は、現金、クレジットカード、QRコード決済など。
会計はUber Eatsが行い、手数料35%を差し引かれた金額が、Uber Eatsからあなたのお店の口座へ振り込まれます。

このように、お店の負担がほとんどなく、テイクアウトを導入できることが最大の特徴です。
つづいて、どれくらい売上になるのか実体験から紹介していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店での報酬を公開
実際にUber Eats(ウーバーイーツ)に出店していた時の、平均的な売上を紹介します。


上の画像は、1週間のUber Eatsの売上明細です。
Uber Eatsからの報酬は、1週間ごとに銀行口座に振り込まれます。
この週の売上は、6日営業で43,630円、手数料(35%)を除いた報酬は、27,199円でした。
ボクのお店の平均的なUber Eatsからの報酬額は、1週間25,000円~30,000円。
ひと月にすると12万円くらい。
手間や労力がかからず、販促もせずに、小さな個人店が毎月10万円以上の売上アップを達成できるのですから、やらない理由はありません。
Uber Eats出店だけで、毎月100万円以上の売上アップにつなげているお店もめずらしくないんですよ。
つづいて、メリットを細かく見てみましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録するメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録し出店してみて、初めてわかるメリットがたくさんありますので、見ていきましょう。
メリット①|新規顧客の増加

Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する大きなメリットは、新規顧客の獲得です。
お店の認知度も上がりますし、遠い距離にも商品を届けられます。
Uber Eatsのデリバリーで、お店を知ってくれた人が来店してくれたり、仲良くなった配達パートナーが、来店してくれたりもします。
配達パートナーとは、かなり顔見知りになっていきます(笑)
- 商圏外に常連も作れる
- Uber Eatsで店を知り来店してくれる
- 配達パートナーも来店してくれる
- 配達パートナーにより入口が活性化して、通行人も入店につながる
メリット②|手間がかからない

Uber Eats(ウーバーイーツ)のようなデリバリーサービスは、他社でもあります。
なぜUber Eatsだけがこんなにも受け入れられるかというと、店側の作業がとても簡単だからです。
店側がすることは、
料理を作るだけ!
注文がきたら料理を詰めて、タブレットをタップして、配達パートナーに渡すだけなんです!
あとは全部Uber Eats側がやってれます。
デリバリーだから、片付けも、皿洗いも、会計も、店側はしなくていいんです。
もちろんクレーム対応もです。
問題が起こればUber Eatsコールセンターに直接電話もできます。

また、タブレット操作も簡単です。
忙しくなりすぎたら受付の停止や、品切れになったメニューの注文を停止したりを、簡単にできます。
ボクはいろいろなデリバリーサービスを使いましたが、Uber Eatsのタブレット操作の使いやすさはダントツです!
タブレットで注文者の名前がわかりますので、Uber Eatsの常連が出来ていく面白さも感じられます。
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(いまなら期間限定で初期費用無料です)
メリット③|テイクアウトのオペレーションが完成する

Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録し出店するには、テイクアウト容器や箸、スプーンなどの包材を用意する必要があります。
最初は、テイクアウト容器に料理を美しく盛るのも、難しいかもしれません。
でも、このテイクアウトのオペレーションを一度確立してしまえば、お店独自でテイクアウトを始めることもできます。
Uber Eatsに店舗登録するということは、お店にテイクアウトのオペレーションを確立するということなんです!
まさに一石二鳥ですね。
それでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録をしてデメリットはあるのでしょうか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録するデメリット
結論から言うと、Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録し出店するデメリットは、店側に特にありません。
強いて言えばこれくらいなんだ、と思ってください。
デメリット①|35%の手数料
Uber Eats(ウーバーイーツ)の35%の手数料は高い、という人もいますね。
でも販売価格は、店側で決められます。
販売数を伸ばしたいのであれば、値段もそれなりに下げる必要もありますが、そのコントロールはお店側でできますので、35%の手数料は気にする必要はありません。
デメリット②|50,000円の初期費用
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するには、初期費用がかかります。
写真撮影やアプリ使用料、タブレットレンタル料などの初期費用として50,000円がかかりますが、30回払いで売上からの相殺です。
50,000円の30回払いですから、毎週の報酬から1,667円が相殺されます。
売上がなければ支払う必要もないので、初期費用を払っている感覚はありませんでした。
これがボクがUber Eatsをはじめた時の費用でしたが、なんと今なら初期費用が無料!
期間限定で予告なく終了することがあるので、出店登録は早めがオススメです!
デメリット③|WiFi環境が必要

Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリ操作のために、 WiFi環境が必要です。
光回線などをお店に導入したいところですが、電話回線が必要だったり、何万円もの工事費や手数料がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、工事不要!インターネット使い放題【SoftBank Air】です。
工事が不要で、 WiFi機器をコンセントに差し込むだけで、すぐに高速インターネットが使えるんです。
月額4,880円の基本料金のため、まだWiFi環境がないお店にとっては、時間もお金も節約できるのでおすすめです。

デメリット④|店舗登録に時間がかかる
これだけ人気のサービスですから、Uber Eats(ウーバーイーツ)への店舗登録は、申請から利用開始まで約2ヵ月かかります。
期間は長いですが、お店側の手続きはメニュー作成と価格決定、写真撮影くらいです。
そのため、出店登録は早めにしておくことをオススメします。
つづいて、Uber Eatsの登録方法を見ていきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗登録方法
それでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗登録方法を紹介します。
実際にボクが店舗登録した日付も参考までに書いておきますね。
①申込フォーム送信(9/14に手続き開始)
➡ 申込フォームは、こちら
②Uber Eatsから返信メール(5日後)
電話説明の予約をサイト上でするように案内があります。
希望日に担当者から連絡があり、Uber Eatsのサービス概要と利用方法を約30分教えてもらえます。
最短でも1週間後の予約しかとれませんでした。
③電話説明(12日後)
電話説明が終わったら、メールが送られてきます。
メールの案内に従って、WEB上で電子契約書にサインします。
その後、1週間くらいかけて、店舗情報の登録を行います。
店舗情報はこういう内容です。
- レストラン名
- 営業許可書の写真
- メールアドレス
- メニュー情報
- 営業時間
④メニュー写真撮影(19日後)
プロのカメラマンが無料で店舗に来てくれます。
写真撮影は約1時間ほどで、約10メニュー撮ります。

写真撮影が終わったら、Uber Eats側でシステムの構築が始まります。
⑤システム構築完了メール到着(39日後)
⑥タブレットの到着(41日後)
昔はi-padでしたが、今はlenovoのタブレットが送られてきます。
⑦タブレットのトレーニング予約(47日後)
メールが届きますので、WEB上で予約日を申請します。
⑧電話でのタブレットトレーニング(50日後)
約20~30分の電話をしながら、タブレット操作を教わります。
タブレット操作は、とても簡単なので、はじめての人も心配はいりません。

⑨Uber Eats営業開始(55日後)
なんと、初日から注文が入りました。
Uber Eats側でも、新規出店のお店のプロモーションをやってくれるから、最初は特に注文が入りやすいんですね!
ボクの場合、店舗登録の申込をしてから55日後に、Uber Eatsの営業開始ができたので、手続き完了まで約2ヵ月かかりました。
手続き時間は長いですが、ほとんどがUber Eats側の作業なので大変さは感じませんでした。
~コロナショックを読み解く~
コロナの影響で売上が下がっている業界は、外食業界だけではないんです。
旅行会社や娯楽施設など、多くの業界が低迷しています。
じつは、いままでの娯楽や外食に回っていた家庭の支出は、「薬や衛生用品」「内食・中食」などへの支出へシフトしています。

「外食」の支出は減っていますが、約3割もの人が、テイクアウトやデリバリーを含む「内食・中食」の支出が増えたと回答しています。
アフターコロナでは、飲食店の味を自宅で食べるという消費行動が、当たり前のようになるはずです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗登録で出店のまとめ

「Uber Eats(ウーバーイーツ) は知っているけど、なんだか始める気にならない」という方は、導入してしまえばとても簡単で注文の多さに驚くと思います。
むしろ簡単で誰でも使えるからこそ、これだけ日本で普及しているんですね。
「もっと早くやっておけばよかった!」と後悔しないうちに一歩を踏み出しましょう。
導入までには2ヵ月くらい時間がかかるので、申込はお早めに!
飲食店の売上アップには、スグに効果が実感できて、手間も労力もかからないUber Eats(ウーバーイーツ)が一番有効です。
この機会にぜひ取り入れてみてください。