特別定額給付金の申請方法について、

特別定額給付金って、どうやってもらうの?

特別定額給付金を、スマホで申請したい!
そういうふうに思ってる人もいますよね?
地域によっては5月7日から、以下2点を持っている人は、スマホ申請もできるようになりました。
- 写真付きのマイナンバーカード(通知カードは不可)署名用電子証明書の暗証番号6桁~16桁が必要
- NFC対応のスマホ(iphone7以降)
準備が揃っていれば、10分程度で特別定額給付金の申請は終わりますので、手順どおりに進めてください。
「スマホが対応しているかわからない…」という人も、手順を進んでもらうとすぐに「あなたのスマホは対応していません」的なNGが出ますので、トライしてみてください。
スマホ申請ができない人は、後日役所から申請書が送られてきますので、郵送での手続きとなります。
それでは、順番に見ていきましょう。
特別定額給付金①受付は、開始されているか?
まずは、あなたの市区町村が特別定額給付金のスマホ申請を受け付けているかチェックします。
ぴったりサービスにアクセスして、郵便番号を入力してください。

申請を受け付けていれば、「特別定額給付金」にチェックを入れて進んで、「申請する」をタップしてください。


特別定額給付金②スマホは、対応しているか?
つぎの画面のSTEP1、STEP2 で、あなたのスマホやブラウザ環境が申請に対応しているかがわかります。
ボクは、iphone7だったので、スマホは対応していましたがブラウザが対応していませんでした。
ソフトウェアのアップデートをしたところ、対応OKになりました。

STEP3の「マイナポータルAP」のアプリがインストールされていない人は、説明どおりにインストールを完了してください。
STEP4で申請に必要なモノが揃っていれば、あなたはスマホでも申請ができます。
- 写真付きのマイナンバーカード(通知カード不可)
- 6桁~16桁の署名用電子証明書の暗証番号(忘れてしまった人や、マイナンバーカード作成時に登録していない人もいるようなので、その場合は役所窓口に連絡してください)
すべてにチェックが入れば、つぎに進んでいきましょう。
特別定額給付金③連絡先入力
連絡先の入力で、メールアドレスか電話番号を求められますが、メールアドレスを入力したほうがいいです。
なぜなら、申請が終わったら申請書のPDFファイルをメールで送ってくれるからです。

特別定額給付金④申請者情報入力
つづいて、申請者情報の入力していきます。
ここで、マイナンバーカードの読み取りを行うと情報入力の手間が省けますので、説明に従って、マイナンバーカードを読み取ってください。

マイナンバーカードを読み取った後は、「ぴったりサービス」戻って手続きを再開しますが、左上の「Safari」をタップするか、ホーム画面から「Safari」を開きなおしてください。
この画面の「ぴったりサービス」を押してしまうと、トップ画面に戻り今までの入力情報が無効になってやり直しになりますのでご注意!

ぴったりサービスに戻り、銀行口座など申請者情報を完成させます。
入力内容確認ページに移り、間違いがなければ進んでください。
特別定額給付金⑤添付書類登録
入力した銀行口座の情報を資料を添付して証明します。
「ファイルを選択」をタップして、キャッシュカードか通帳の写真を撮影します。
口座番号とカナ氏名の記載がある資料を撮影してください。

書類の登録ができたら、最後にパスワードです。
これを忘れてしまっていると申請できませんので、ご注意ください。
特別定額給付金⑤電子署名付与
最後に6桁~16桁の署名用電子証明書の暗証番号の入力が必要です。
これは、マイナンバーカードを作成したときに一緒に登録するものなんですが、中には登録をしていない人もいるようです。
5回失敗するとロックされるようなので、記憶がない人は役所に連絡して対応方法を聞いてください。
入力ができた人は、内容を送信して終了です。
申請の控えはダウンロードするか、メールに送っておいてもらいましょう。
特別定額給付金のまとめ
全国民に一律10万円の特別定額給付金のスマホ申請について説明しました。
マイナンバーカードや対応スマホを用意することが前提ですが、対象となる人は早めの登録をオススメします。
残念ながら、スマホ申請できない人は後日書面での手続きとなりますので、書面が届くのを待ってください。
国や市区町村の対応に不満がある人もいるかもしれませんが、コロナに関しては誰が悪いというわけではありません。
こういった助成策が出たことに感謝して、ひとりひとりできることをやって乗り越えていきましょう!