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【飲食店の物件探し】夢の起業はコレで失敗した

物件探し
この記事は約5分で読めます。

多店舗展開という期待と夢で溢れるボクの起業は、「物件を決めたその日」から、失敗することが決まっていたと言ってもいいでしょう。

正確に言うと、「物件を決めた日」ではなく「立地を決めた日」ですね。

飲食店の物件探しは、起業の成功か失敗かを分ける最重要項目です。

おそらく成功か失敗かは、オープン日よりずっと前に決まっているのです。

この記事では、これから起業して飲食店の開業をする人が、できるだけボクと同じ失敗をしないように、物件探しに関する失敗談を紹介しています。

立地の失敗

ボクの理想の立地は、「昼も夜もニーズを満たすため、昼夜人口差がない街」であること。

ということは「オフィス住宅街」であることでした。

ランチは近隣のサラリーマンを対象に、夜は帰宅する住民をターゲットに。

売上予測をたてて、必要な通行人量も算出して、開業立地を決めました。

選んだ物件は、大きな交差点から20mほど離れた12坪の居抜き物件。

その大きな交差点は、ランチには近隣オフィスのサラリーマンでにぎわいます。

交差点にあったお弁当屋には、ランチの1時間だけでも100人以上の来客があり、18時を過ぎると、今度は帰宅する会社員が吸い込まれるように店内に入っていきました。

(ここだッ!)

その地域に何度も足を運び、客層、時間帯別通行人量などをチェックしました。

まさに理想どおりの場所でした。

(これなら必ずいける!!)

そう思って賃貸契約をしました。

物件探しを始めて約半年のこと。

ちなみに、物件取得費はこんな感じです。

保証金 1,050,000円(6ヵ月分)
礼金 350,000円(2ヵ月分)
仲介手数料 175,000円(1ヵ月分)
前家賃 262,500円(1ヵ月+15日分)
造作譲渡費 500,000円
物件取得費合計 2,337,500円

工事費や設備などの物件投資費が300万円ほどだったので、初期投資費は合計で約550万円でした。

これとは別に運転資金を準備していました。

開業して、いざオープン日を迎える

内装工事を終え、厨房機器や店内設備を揃え、オペレーションを従業員と整えてオープン日を迎えました。

開店のお知らせのチラシ配布もポスティングもOK。

食べログやRetty登録、SNS発信もOK。

プレプレオープンまで企画して、準備も万端。

脱サラして数年の修行を経て起業し、夢の開業オープンがようやく始まります!

ドキドキですよね。

そして、いざオープン!

夢の起業まで長かった……しかし、これはあくまでスタート地点!

いざオープン!

気合を入れ、ドアを開けると、すでに数人のお客様が待っていてくれたことに、涙が出そうになったのを憶えています。

オープン日ということもあり、チラホラと来店してくれるお客様がいました。

少しお客様の波が切れれば、すぐにチラシを持って20m先の交差点へ。

交差点には、ランチを求める男性から女性の会社員がごった返していました。

ギミサモ
ギミサモ

よし!調査通り!計算通り!!

来店客があればすぐにお店に戻り、接客が終われば再び交差点でチラシ配り。

何度もお店と交差点を行き来していると、少しずつ変化が……。

ギミサモ
ギミサモ

アレ?おかしいな。

交差点でチラシを配っている時間が長くなっていきました。

明らかに客足が止まっています。

ギミサモ
ギミサモ

やっぱり初日で売上目標達成は難しいな…。
でも、念のため売上予想のさらに7割程度になるだろう、と覚悟はしておいたから想定内ということで。

ランチタイムも終わるころ、交差点からお店に戻り、POSレジで来店客数をチェックした時、少し頭がふらつき、冷たい汗が背中をつたった感覚を今でも覚えています。

ギミサモ
ギミサモ

…7割どころか
4割切ってる?

夢の起業は、やっぱり苦しい旅になるんだろうな、と胸のざわつきを感じた初日でした。

そして、夢の起業は失敗へ

「10メートルは、10キロメートルと同じだ」

日本マクドナルド創設者の藤田田さんの言葉です。

まさにボクの初日の体験を表していました。

開業前にあれだけやった通行量調査は、自分の店の前をもっと重視するべきでした。

向かいの通りもダメ!

数メートル離れていてもダメ!

店の目の前でないと意味がないんです

20メートル先に位置する賑やかな交差点は、まるで20キロメートル先にあるように遠く、まるで別の世界のように感じました・・・

どれだけ大勢の人がいようと、人を引っ張ってくることの難しさを頭ではわかっていましたが、肌でわかっていませんでした。

結局ボクが開業したお店は、その後の盛り返しを見せるも、全体的な集客不足で運転資金不足となりました。

こうして、ボクの1回目の夢の起業は、泣く泣く失敗という結果に。

だから、これから起業して飲食店を開業する人は、気を付けてください。

開業立地の失敗は、致命的で一度開業すれば場所を変えるのは困難です。

間違っても自分のお店が、人々の通行の流れを変えることができるなんて思わないことです。

これがボクの「夢の起業の失敗談!物件探し編」ですね。

ちなみに、まだ立地も絞ってない方は、立地の探し方を書きましたので、こちらを参考にしてください。

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